記号過程

きごうかていkigōkatei

Semiose.

用例:「ここで、問題は、人間の記号活動がサンボリック一層だけから成っているのではないということである。サンボリックに下接する欲動の場。それは、ゲシュタルトを媒介とするシグナル段階の記号過程が、過剰なサンスを孕み、イマジネールなものと化した結果としての、カオスである。」ー浅田彰『構造と力』より

JPP (06.04.2020)